和歌山の方より遺言書についてのご相談
2018年03月19日
Q:遺言書を残したいと思っています。(和歌山)
現在、和歌山に住んでいます。家族の為に、現在住んでいる自宅と土地、畑、その他に預金について、自分が亡くなった時に相続で揉めない為に遺言書を残したいと思っています。まだ検討している最中で、書き方や必要な準備など全く分からないのでアドバイスを頂きいたい。(和歌山)
A:遺言書は一般的に2種類あります。
遺言書の作成方法として、一般的な遺言書は2種類あります。公正証書遺言と自筆証書遺言の2種類です。公正証書遺言は、公証役場で作成する遺言書を言います。最も確実に遺言を残せるのはこちらの公正証書遺言です。費用がかかりますが、公証人の立ち会いがありますので、遺言書の内容について法的に認められた内容で正確に記載する事ができます。また、遺言書の原本を公証役場で保管しますので、紛失したり他の人の手に渡り内容を改ざんされるといった心配もありません。
自筆証書遺言は、その名のとおり自筆で書いた遺言書を言います。自筆証書遺言は、費用がかからず手軽に残す事ができますが、内容が法的に認められないものについては遺言書として無効となる可能性があります。また、せっかく書いた遺言書が見つけてもらえないといった事も考えられます。
上記のとおり、確実に遺言書を残したいという場合には、公正証書遺言で作成する事をお勧め致します。和歌山相続遺言まちかど相談室では、遺言書の内容の確認や、必要な書類の収集まで、幅広くお手伝いをさせて頂いております。それぞれのご家族で、家族構成や環境の違いなどがありますので、ご相談者様の状況にあわせた遺言書作成をサポートいたします。和歌山で遺言書を残したいとご検討中の方、不動産等が和歌山にある方、遺言書についてのお困り事は和歌山相続遺言まちかど相談室にお任せ下さい。初回無料の相談会から親身に対応をさせて頂きます。
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